英語で疑問文をしゃべれるようにと、この本を読んでいます。
昨今、日本で暮らしていて英会話力が求められるようになりました。
仕事でもそうですし、これでたくさんの外国人がインバウンドで日本に戻ってきたら日本語だけでは暮らしづらくなるかもしれません。
数年前、日本人アーティストの海外公演に参加がしたくて英語学習を始めたわたしです。
その後のコロナ禍で気軽に海外に行くことが難しくなりましたが、「いつか」のためにオンライン英会話だけは継続してがんばっています。
そのオンライン英会話、すでに3年くらい続いていますが、オンライン英会話にも弱点があります。
短い時間を先生と会話する限りはそこそこしゃべれているとは思います。
でも質問するのがちょっと苦手です。
と言うのも、画面越しで二人で会話をしてはいますが、向こうは英語に堪能な先生なので会話はどうしても向こうがリードをする形になります。
わたしが話をふるよりも、先生の問いかけにわたしが答えることのほうが、ずっとずっと多いのです。
「会話は楽しければいい」これは確かにそう、オンライン英会話で英語での会話がかなり自然に話出来るようになったとは思います。
ただし、こちらから話を振ることがあまり出来ない…
それに気づいたのです。
そうわたしは「疑問文をしゃべれない。」ことに気づいたのでした。
先生と”意思疎通”を図ることは出来ても会話をリード出来ないたダメですよね。
最近、「英会話は筋トレ。」って本を読みました。
と言うか、この本は中2レベルの簡単な英文が数百個載っている本、読むのは難しくはありません。
この本が言っているのは、筋トレのように何回も反復して憶えなさい。
そうすれば英語がしゃべれるようになりますよ。ってことです。
そんな目的の本だから、必然的に疑問文も載っているのです。
もしかして「この疑問文をすらすら言えるようになると英語しゃべれる!?」
なんて思うじゃないですか。
他の本にはない期待感を持たしてくれる本ですね。
ただ読めば終わりではないのでゴールがはっきりしないのがちょっと残念ではありますが、まぁ意外と疑問文に注力している本って少ないので試してみようとは思います。
この本もですが、最近読むのは電子書籍ばかりです。
紙の本のよさである、ページに折り目をつけたりマーカーでラインを引いたりとか、そんな読み方をやってみたい。
再販は出来ないかもしれないけれど、”自分の本”に好きなだけマークを付けたい…
そこが紙の本のよいところですね。
電子書籍ばかりで、ちょっとフラストレーションが溜まっているかもしれません。