健康診断結果考。
今年はやばくありません。
会社で受診した定期健康診断の結果が出ました。
定期検診の結果って気になりますよね。
若い頃には体に問題がないから数値は気にしていませんでした。
その後のメタボ時期は私のもありましたが、中年だからしかたない。
みんな数値が悪いのだもの。そう考えていたのです。
でも悪い数値結果が何年も続くと、そして薬を飲みだすと、検診結果はとても気になります。
いつもは「やばい……」と言う気持ちにさせてくれる検査結果ですが、今回はずいぶんと数値がいいのです。
いつもより良い数値の検査結果を嫁に見せると、「昼の弁当に揚げ物を入れないようにしているから。」と言われました。
揚げ物ってそんなに健康によくないのでしょうか?
確かに私の弁当には、揚げ物が入っているのは減ったかもしれません。
代わりにシュウマイとかが増えたように思えます。
でもわたしに言わせると今回の健康診断、数値が改善したのは次の2つの効果によると考えています。
ひとつ目のポイントは、「水」です。
わたしの体、どうも腎機能が弱いみたいです。
ここ数年は腎臓の値であるクレアチニンとe-GFRの数値が、規定値を越えている状態でした。
e-GFRの数値が50を下回ると「腎臓内科を紹介する」と、かかりつけ医に言われていたくらいです。
腎臓は血管が大きくなった臓器と言われています。
なので数値改善って、難しいらしい。
医者からは「いっぱい水を飲め!」と言われていました。
言われるまでもなく以前から水を飲んではいましたが、最近はさらにペットボトル1本500mlくらいは多く水を飲むように変えてみました。
やっぱり水は万病の薬ですね。
今回の検診数値がよいのには、”水”が影響していると考えています。
2つ目のポイントは、サプリメントです。
わたしは毎日2種類のサプリメントをカラダに取り込んでいます。
カプセルと錠剤タイプを1つずつ。夜ごはんの後に飲んでいます。
毎日飲んでいるサプリメントは、アンチエイジングの”NMN”、それに乳酸菌の”ロイテリ菌”。
この2つの効果を信じてもう何年もです。飲んでいます。
薬もそうですが、サプリメントにもあぶない面はありますよね。
ある一面では効果がありますが、逆にある一面、毎日接種すると言う面では危険になるのが薬とサプリメントだと思うのです。
思うにサプリメントを毎日飲んでいると、カルシウムの過剰摂取になるのでは?
そう考えています。
過剰に接種したカルシウムが、カラダに蓄積されて腎臓で”石”を作ったりする。
腎臓が弱い私ですから、腎臓に”石”が出来て、腎臓関連の数値が悪化していたのかもしれません。
今回の健診ではその前の1週間だけ、サプリメントを飲むのを止めていました。
検診結果数値の悪化が続いていたので、なにか変化を付けてみたかったのです。
今回健診では、この2つのアクションで効果が出たと思うのです。
「水を飲むこと」、そして「サプリメントを止めてみること」です。
わたしと同じように検診結果に悩まされている人は、まず「水」をいっぱい飲んでみてください。
さらに健診前には習慣を見直して、悪いと考えられるポイントを見直してみましょう。
わたしは健診結果が出た今では、すでにサプリメントを再開しています。
サプリメントには、良い面と悪い面がある。
これを知ったうえで、サプリメントを取り込む。心構えとしてこれが大切なのだと思うのです。