スマートウォッチにシリコンバンドを採用する理由。
腕時計のベルト・バンドにもちょっとした好みと偏見を持っていて、革ベルトをした腕時計が好きだとずっと思っていました。
腕時計には革ベルトが高級感があって似合いますし、良い雰囲気を醸し出しますよね。
逆に偏見があったのはラバーとかシリコンバンドをした腕時計です。
ラバーやシリコン素材のバンドって、高級とは逆に安物くさいじゃないですか。
チープな腕時計やおもちゃみたいな腕時計によく使われているベルトが、ラバーとかシリコンバンドだと思っていました。
でも最近のバンド事情は変わっていて、私の持つ固定観念とはちょっと違ってきているみたいです。
高級でありながらラバーベルトをしている腕時計がありますし、スマートウォッチには標準でシリコンベルトが採用されてたりもします。
私が昨年秋に購入したSAMSUNGのスマートウォッチ、「Galaxy Watch Active」もバンドはシリコン製でした。
でもどうしてもシリコンバンドが気になって、交換用に”革”のベルトを合わせ買いしていたのです。
最近の腕時計は楽にベルト交換が出来るのがよいですね。
革やシリコンやラバーベルトであれば工具は必要なし、ツメでレバーを引っ張れば容易にベルトが交換出来るようになっています。とても便利です。
容易に交換出来るからスマートウォッチを購入したときに、「普段は革ベルトを着けて、たまにシリコンベルトに交換しよう」と考えたのでした。
この時まではシリコンバンドの自己評価がまだ低かったのです。
でも実際にスマートウォッチが届いた時からです。
シリコンバンドを触ったときに思ったのは、やわらかくすべっとしていること。
さらに金属ベルトみたいな重さを感じず非常に軽いですし、革ベルトみたいに汗や雨の水滴が吸収されることもありません。
つまりは、シリコンバンドは普段使いにすごくフィットしているベルトだったのです。
汗をいっぱいかいた時には、ベルト部分を水道水で洗うことも出来ました。
スイムで使えるスマートウォッチですから、シリコンバンドを水に浸けることもへっちゃらです。
あまりに使い勝手が良いので、私のスマートウォッチは”シリコンバンドだけ”で使っています。革ベルトは自宅で眠ったままになりました。
今、スマートウォッチの普及率が20%弱です。
そこそこ普及が進んだからと思いますが、アマゾンでは豊富な種類のシリコンバンドが販売されています。
私の持つスマートウォッチ。
今までグレー系のバンドをしていたので、黒色系バンドに変えたくなっていたのです。
アップルウォッチの黒色みたいな真っ黒ベルトでもよかったのですが、せっかくの夏なので、涼し気な白色も混ざっているバンドがよいかなっと。
選んだのがこれです。
ナイキのバンドに似ているベルトですね。
クールなイメージで結構イケてるかも!?、私は思っています。笑