マインドフルネスの先にあるもの。
自分の人生は自分が中心だと言うのは、みんな分かってくれると思います。
家族にも息子にもよく言っているのは、大切なのは自分で考えること、そして自分で決めることです。
特に最近はとある本を読んだことで、常に自分が出来事をコントロールしている意識を持つように注意しています。
そしてもう一つ気をつけている事があります。
それは自分を俯瞰して視ること。
自分自身は当然ですが自分の当事者です。
当事者なので熱くなったりしますし、悲しくなったりすることもあります。
そんな時でも極力意識の先には俯瞰している自分を感じることをしたいのです。
そしてその物事や出来事を録画すること。
録画と言ったって実際にビデオやスマホを使って撮影するのではありません。
気持ちとして”冷静に事象を見つめる”ことをしたいのです。
これも”とある本”に書いてあったことの影響。
マインドフルネスのその先にあるものを掴みたい、と言えばよいでしょうか。
過去や未来に惑わされることなく、”今を感じる”のがマインドフルネスです。
マインドフルネスをしていると、いかに自分は薄っぺらい考えに振り回されているのかが分かったような気がします。
頭の一部と言うか、張り付いた部分だけを使って考えている、囚われているような気が私はするのです。
マインドフルネスで”今”を感じれるようになれば、その次のステップは「自分を俯瞰して録画すること」です。
これが出来たら新しいステップに踏み出せたことになります。
でもこれ、実際にやってみるとちょっと難しい。
試しているのは自分の少し上の後ろに目線がある感じ。
そこから自分を含めて見ているつもりで行動をしています。
でも、まだまだ修行中ですね。
意識しているときだけは出来ていると感じますが、あとはまるでダメ。
まったくの当事者です。
俯瞰もしていないし、録画も出来ていません。
でもこの話、人からみたら何言っているの??って感じですよね。
理解出来ないと思うし、メリットもデメリットもまったく分からないですよね。
実は私もお試しで始めたばかりなのでよく分かっていません笑
こんなのでほんとうに人生や考えが変わるのでしょうか?
でも気になったらとりあえず初めて見る、やってみることが私のモットーです。
動きながら考えたらいい、そのほうが何もしないよりもずっといい。
本当にダメと分かれば止めたらいいだけですからね。
「誰かに言われたからとかではなくて、きちんと自分で考えて動きなさい!」
人に言っているようで、実は自分にそう言い聞かせているのかもしれません。