東京の皆さん!自転車の取り締まりが強化されるそうです。
自転車の交通違反。
ここにきて取締が強化されるみたいです。
どうやら自転車関係の違反で取り締まりが強化されるのは次の4項目、「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せずに歩道を通行」みたいです。
警察官が悪質だと判断したら、自転車でも「赤切符」が切られることになるそうです。
もちろん悪質と判断されなくても危険と判断されたなら注意をされるでしょうし、今までのように歩道をひょいひょいと人の隙間をぬって走れなくなるかもしれません。
自動車がパトカーをみるとおとなしく走行するように、自転車だって警察官をみたらおとなしく走行するようになるかもしれないですね。
いままで、自転車の取り締まりってあまり聞きませんでした。
わたしも随分と以前に二人乗りをして注意を受けた憶えくらいしかありません。
自転車で取り締まりってちょっとピンとこないのです。
今までは自転車にこだわってこなかったのに、なぜでしょう!?
自転車が絡む事故が増えているのでしょうか?
ネットで調べてみると、東京都では1年前より事故件数で1,700件、死者数は8人も増えているそうです。
確かに自転車がらみの事故が増えていますが、この数字だけでは判断出来ないかもしれません。
もともと自転車には免許もありませんし、安全な乗り方とか講習を受けることも少ないいです。
学生の頃に安全講習会みたいなのにジョインしたことはあったと思いますが、それくらい。1度か2度しかないと思います。
その講習だって、自転車だけでなく、交差点や横断歩道とか含めた安全意識を高める講習会だったような気がします。
今、自転車の取り締まり強化が言われているのは東京都です。
警視庁での話ですが、そのうちに警察庁でも強化が始まるのではないでしょうか。
と言うのは、自転車事故で増えているのが仕事中の自転車と歩行者の事故がらみ。
昨今のコロナ禍で自転車を利用するフードデリバリーが増えているのがその要因となっているみたいです。
フードデリバリーは「配達していくら」の世界ですから、1件でも多く配達したいので急ぎますよね。
中には赤信号を守らないとか、分かってルールを無視する人もいるみたいです。
また、スマホで家を探しながら配達する人もいるようです。
よそ見しながら自転車に乗ると、突然の飛び出しに対応が出来ない。
ぶつかってしまうかもしれません。
歩行者目線では、歩行中に自転車に真横をすり抜けられて危険と感じたことはあります。
でも自転車に乗る立場でみたら今回の取り締まり強化は、ちょっと厳しい状態になりそうな気がします。
「信号無視」はやらないですが、「一時不停止」や「右側通行」は気楽な自転車の特権だと思っていますから。
「一時不停止」なんか、停止線で止まれっていうこと、徐行じゃダメで「止まれ」です。
みなさんはきちんと止まれますか?
わたしは自信がありません……。