EGOISTのライブに行ったら”楪いのり”の存在感が半端でなかった話。
彼女の存在を自分の目で観てぜひに確認してほしい。
いつも素敵なステージを観せてくれるEGOISTのライブに参戦してきました。
EGOISTのライブは昨年夏以来、大阪では約半年ぶりのライブです。
今回はファンクラブのライブということで普段のライブよりセトリが違います。
普段のライブでは聴けないような、しかも事前にファンクラブサイトで曲のリクエスト募集もされていたので、いつもと違う曲、どちらかと言うとマイナーな曲も歌われました。
EGOISTのライブに行った後いいつも思うのですが、なぜもっとたくさんの皆さんがEGOISTのライブに行かないのか。
EGOISTはアニメ番組”ギルティクラウン”の中で活躍していたアーティストです。
そのアーティストが番組終了してもファンの心を掴んで実際にアーティストとして活動しています。
番組内アーティストの”楪いのり”がリアルのステージで歌う。
ステージ上の”楪いのり”はアニメキャラですが、リアル感、存在感が半端じゃありません。
3D感満載の”楪いのり”が目の前のステージで実際に歌っているんです。
この存在感は是非に一般の人にこそ観てもらいたい。それが私の望みです。
目の前でみれば分かります。
実際に一度でもステージを観れば3Dキャラが放つ存在感に肯定が出来るようになるでしょう。
初音ミクもそうですが、これからは歌とかステージだけでなくて3Dキャラが活躍するフィールドが広がると思います。
というか、近い将来には3Dキャラが家庭に入り込んで、秘書とかメイドとかetc。
3Dホログラムが友人になってくれる…私はそんな未来を夢見ています。
EGOISTですが、リアルを担っているのはcherryさん。
cherryさんがステージ上で実際に歌っています。(もちろん客席からは見えません)
彼女の動きをキャプチャーして3Dキャラ”楪いのり”さんが動いているのです。
オンデマンドのモーションキャプチャーですね。
EGOISTは人とアニメキャラがコラボすることで成り立っている、だからこそリアル感が半端ないのですね。
3Dキャラは実際のステージを観ないと良さが伝わらないと思います。
でも実際にステージを観に行くのは好きなファンだけ。
EGOISTだけでなく、EGOISTが行おうとしているリアル体験を、一般に拡げられないでしょうか?
音楽ファンやアニメファンだけでなく、もっともっと世の中に浸透したら良いのに…私はEGOISTのライブに行くと必ず思います。
今は夢でも将来は、VRとかARとかXR技術とかを使って実現して欲しい。
それが私の思いです。