これが世界第二位のスマートウォッチメーカーの実力。Galaxy Watch activeの持つポテンシャルを実感した。
腕時計にナビゲーションをしてもらったり、ポケットからスマホを取り出さなくてもメールやラインに返事が出来たらすごいと思いませんか。
今までとは違う、ちょっとだけ前進したような生活がしてみたくて新しくスマートウォッチを買っちゃいました。
今回購入したのはSAMSUNG製のスマートウォッチです。
Galaxy Watch activeになります。
Galaxy Watch activeは今年発売されたモデル。
ですがSAMSUNGは何を考えているのか、販売開始から半年しかたっていないのに今月にはニューモデルのactive2がリリースされます。
およそ半年でニューモデルに切り替えられるモデルです。
想像するには、やはりアップルウォッチの存在でしょうか。
アップルは毎年秋口に新モデルを発表、そして販売開始されてきました。
今年のアップルウォッチの販売に合わせて、SAMSUNGからもスマートウォッチを売り出すほうが良いと判断されたのではないでしょうか。
あとは商品力の強化。
購入したactiveはしっかりした機能と使いやすいUIを持っていますが、最大の弱点と思えるのはバッテリーの持ち時間です。
カタログスペックでもまる2日は持たないレベルです。
なので実際の利用では、一日一回は必ず充電が必要なスマートウォッチになります。
まぁスマホと同じタイミングで毎晩充電すればよいだけではありますがね。
active2では電池持ちを長くするのは改善ポイントだったのかもしれません。
わたしは以前から、ソニー製のスマートウォッチを持っていました。
ただ今は十分に機能していません。
ハードが故障している訳ではなくて、スマホを買い替えてアンドロイドのバージョンが上がったことで、今まで動いていたスマートウォッチアプリが使えなくなっただけです。
アップルウォッチでも第五世代が販売開始で、第四世代のアップルウォッチが19,800円にプライスダウンして販売されたことを聞きました。
今回の購入前にもアンドロイドのスマートウォッチでモデルチェンジによって安く売出しされているモデルはないかと色んなサイトを見て回ったのです。
探せばあるものですね。
ちょっとだけ安く、お手頃な価格でスマートウォッチをゲット出来ました。
さて、Galaxy Watch activeのインプレッションです。
1日腕に着けて利用しましたが、画面がきれいなのがいいですね。
まず、時計サイズが小さいのが特長です。
スマートウォッチは全般的に大きな画面のものが多いです。
普段付けている腕時計よりかは一回り大きな腕時計、写真では分かりませんが確実に大きいです。
そんな中でGalaxy Watch activeはスマートウォッチにしては小さな腕時計です。
普通サイズだと思います。
もちろん充電池とかを内部に詰め込んでいるので、それなりに太さは感じます。
でも今までのスマートウォッチような、「ごつい」という印象は持たないでしょう。
次の特長は、「画面がきれい」ということ。
有機ELパネル採用なのでいろんな情報を色鮮やかに表示してくれます。
スマートウォッチとして必要なヘルスケアとかGPSとか機能はもちろん持っていますが、SAMSUNG製のスマートウォッチはWear OSを積んでいないのでGoogleアシスタントによる音声操作だけは出来ません。
あと気になるのは、常時点灯しないスマートウォッチということ。
設定で常時点灯させることは出来ますが、電池の時間から判断して、タップか腕振りでの点灯が妥当なところでしょう。
そうなると逆に気になるのが、ふとした操作で画面が点灯すること。
デフォルトが非点灯ですから、思わぬ場面で点灯する”事故”があったりします。
こっちが「どきっ」と気になります。まぁ慣れかもしれないですがね。
スマートウォッチ"Active"ですが、素直な気持ちとして購入してよかったと思います。
ひとに自慢したくなるような腕時計に久々に出会えたかも…、今はそんな気がしています。