雑談したいかも…
最近、雑談することが少なくなったと思いませんか?
オフィスでは、話し好きな先輩が周りに少なくなったからとは思います。
と言うか、気づけば先輩なんてほとんど居ません。
自身が卒業するXデーする年齢に近づいてきたみたいです。
ビジネスとかオフィスには会話が必要だと、雑談が必要だと思うのですよ、私には。
オフィスで雑談をすることで周りの人との垣根がなくなるとか低くなるとか。
そんなことがあると思います。
会社で特に注目されているのは、タバコ仲間。
今の工場ではオフィスだけでなく、建屋の内ではいっさいタバコを吸うことが出来ません。
屋外の喫煙所にタバコ吸いは集まるのです。
そこの喫煙所で話しをされるのが、”雑談”です。
でもこの雑談、何人もが言うのですよ。
とっても有意義であることを。
わたしはタバコを吸わないから、実際どんな会話がされているのか分かりません。
でも…なんか参加したいと思いませんか?
一服時の会話ですから、堅苦しいしゃべりでないことは分かります。
ちょっと参加してみたいかも…あぁっ雑談したい!
今のオフィスはコロナ対策で各机ごとをパーティションで区切っています。
わたしは最初、この区切りを気に入っていたのです。
その理由は、完全ではないけれど個を感じる仕切りだからです。
席の周辺、前と両サイドにパーティションがあることで、前も横もある程度は気にならなくなっています。
パーティションに包まれていると、まるで図書館にいるみたい。
周りに人はいるけれど、自分だけの世界で仕事が出来る感じです。
パーティションも良いのですが、逆に周りの人とのつながりが希薄化してきたようにも感じます。
と言うのも、確実に雑談時間が減っているから。
すこし過去であれば、電話も島でひとつでした。
電話の取り次ぎ合うだけで、そこで会話が生まれたりしたものです。
たとえ解決しない問題でも、ひとりで抱え込んで悩んでいるよりも、同じ職場の人に話を聞いてもらうだけで違う、こころが軽くなることってありますよね。
最新のオフィスであればあるほどに、ローテクの雑談が必要になるのだろうと思うのです。
進んだ会社やオフィスでは、在宅勤務やテレオフィスを実践しています。
でもこれってオフィスよりもっと過酷、だって自宅でひとり仕事をするときは、雑談するチャンスが、ほぼ皆無になるのですから。
どこかのオフィスで雑談する時間を作ってくれないでしょうか。
雑談が出来ると聞くだけで、なにかうらやましく感じる、それが今の気持ち。
雑談にちょっと飢えているのかも…。